最上級の米飴と中双糖を地釜でコトコト焚きあげて、しょうが風味がピリリときいた水飴です。
あめ湯、冷やし飴【ひやしあめ】やお料理のかくし味(お砂糖代わり)に利用できます。このひやしあめの素は、岩井製菓の名物です。
「ひやし飴の素」は、厳選された素材を使用し、昔ながらの製法で作り上げております。
素材の豊かな風味を最大限に味わって頂きたいというこだわりより、着色料・添加物は一切使用しておらず、水飴に最低限必要な原材料より炊き上げております。
また、大きな特徴として、原料に米飴を使用していることです。米飴を使うことで、あっさりした品のある味に仕上げました。そして、どこか懐かしさを感じる甘味が特徴です。
「ひやしあめ」に欠かせない生姜。 最近は粉末のものなどがありますが、当店の「ひやし飴の素」は、高知県より取寄せた天然の土生姜を使用しております。生姜は鮮度を保つため、製造直前に「搾り汁」を採取しております。
生姜の入った料理を食すると身体の中からポカポカと温かくなります。生姜には冷えをとったり、血行を良くして身体を温める効能があるといわれます。 また、殺菌作用や食欲増進の効果もあるといわれます。
「ひやしあめ」は夏バテ防止。「あめ湯」は冷えた身体を温める。 生姜の効果を知って昔の方は「ひやしあめ」をつくったのかもしれませんね。
創業以来、初代から受け継がれる当店の「ひやしあめの素」は、飴炊きに用いる本地釜を使用し手間隙かけて丁寧につくります。 昔ながらの手づくり製法の為、大量生産できません。
また、着色料・添加物は一切使用しておらず、最低限必要な原材料より炊き上げております。
火力の調節や煮詰めの温度、生姜の搾り汁の投入のタイミングなど、飴炊きは気候・気温の少しの変化で大きく変わるため熟練した職人技が必要になります。
飴づくり半世紀以上の京飴職人。 初代(現会長)は、平成23年に「京都府の現代の名工」に選出されました。
そのまま召し上がれるほか、飴焚きなどに代表されますお料理の隠し味にとしてお砂糖代わりにご利用いただければ独特の味わいをかもし出します。 また、お好みの甘さにして夏季は冷や水に溶かし冷やし飴として、冬季はお湯に溶かしてあめ湯やしょうが湯としても味わっていただけます。
「飴の素」をティースプーンに5~6杯、カップに移しお湯でゆるめ、氷を投入して冷却又は冷蔵庫にて冷やしてお飲み下さい。 ※原則として飴の素と水の割合は1対7です。 飴の素1個で2400ccのひやしあめが作れます。
生姜には昔から風邪を予防する効果や身体を温める効果など色々な効能があると言われております。寒い季節や冷房病対策には「あめ湯」としてお召し上がり下さい。 「飴の素」をティースプーンに5~6杯、カップに移し熱湯に溶かすだけです。
「名前は聞いたことあるんだけど・・」「以前、関西に住んでいた。」「何??ひやしあめ??」 「昔、修学旅行で京都に行ったとき飲んだ」などなど、「ひやしあめ」になじみのない都道府県でも大好評いただいております。 一度、飲めば病みつきになります。 懐かしい風味を存分にご賞味いただけます。
朝日新聞夕刊 1面トップと3面に掲載(15年7月)/ 和風総本家(テレビ大阪)に京都の夏の風物詩として紹介(13年7月)/ 京都ぴあ 【観る】【食べる】【買う】京都人が教えるとっておき(2013~2014)/ LeafMOOK~京都人だって楽しめる京都案内/ 京阪電車の沿線情報誌「K PRESS」(12年6月号)/ 京都のフリーペーパー「go baaan」(12年4月)/ 朝日新聞(10年10月31日)「ひやし飴の素昔ながら」/ コープこうべ発行の情報誌「コープステーション」(10年10月号)/ 書籍「こころに響く感動の御菓子(スイーツ)」五感で味わう絶対に失敗しない77の傑作に選出/ 中日新聞(09年7月27日) 「まったりな上品な甘み-京都・宇治市ひやしあめ」/ 森永乳業宅配サークル誌「マミークラン」(09年8月号) 「涼を楽しむおすすめスイーツ」/ 週刊女性(02/24日号)「風邪も花粉症も撃退!しょうがある生活。」/ 京都匠倶楽部(第5号)「本物の京都 本物の京みやげ」/ テレビ大阪「ニュースBIZ」/ MBS毎日放送「知っとこ!」
KBS京都『暮らしラボ』の番組で紹介されました。こだわりの素材と製法で作り上げた飴の素を紹介しています!
厳選した素材を使用し、地釜でコトコト焚きあげて昔ながらの 製法でつくった風雅な甘味。もちろん無着色・無添加。米生姜・宇治抹茶・金柑のど飴3種。